寝てる時に起る 死ぬほど痛い こむらがえり(足のつり)の対処法
慣れない運動、仕事・・・あの福山君でも老いを感じてるんですから、庶民も40を越せば更に老いを感じるものです。
老いが原因か分からないものの、寝てる最中 足がつり、死ぬほど痛い目をみた事が何度もあります。
足がつるのを こむら返り とも言いますが、ふくらはぎが収縮する事で起るこの現象、酷い時には、筋肉がちぎれてしまうんじゃないかと怖くなる程。
そこで、突然起こる この こむら返りを なんとやり過ごす方法をご紹介。これでかなり 楽になる事請け合いです。
最初は縮もうとする筋肉を伸ばす方向にするなど 思いもしませんでしたが、ある社会人スポーツをやっている人から教えて貰って以降、夜寝ている最中に起きた場合は、自分流にアレンジした この方法で 苦しまず済んでいます。
それでは その方法
まず、ふくらはぎを伸ばす方向に ですから、アキレス腱を伸ばすようにして、膝も伸ばします。
すると足の裏全体は反ったようになり、つま先が上を向きます。
本当はこれだけを 足がつったと感じた瞬間から行えば あの傷みを逃れる事が出来ますが、自分の意志だけでこの状態を続けるのは かなり大変な為、布団の近くに タンスやしっかりした壁があるなら、そこにアキレス腱を伸ばすように意識して つま先を押し当てます。 この際 アキレス腱と膝も伸ばし続けるのが肝心です。
他には、タオルをつま先に掛けて アキレス腱を伸ばすような感じで タオルを引っ張る方法もありますから、とっさの時に 貴方が出来そうな方法で対処してみて下さい。
矢印部分のつま先を、近くのタンスや壁に押し当てて アキレス腱を伸ばすようにします。膝を曲げると 瞬く間に痛くなりますから 必ず曲げないよう伸ばしたまま 行うのがポイントです。