2018年12月13日、81歳で亡くなった、ナンシー・ウィルソン（Nancy Wilson）のカサブランカに酔いしれる。

年末ラジオを聴いていると、歌手、郷ひろみさんカバーで有名（オリジナルはBERTIE HIGGINS　バーティ・ヒギンズ）な、カサブランカが流れて来たので聴き入っていると、この12月に亡くなった、アメリカ合衆国オハイオ州出身の女性ジャズ/R&B歌手、ナンシー・ウィルソン（Nancy Wilson）の歌声、崩して歌われると興ざめする事もある馴染みの曲も、彼女の歌うカサブランカは、本家の歌うCasablancaより好きかもと思った歌いっぷり。 経歴をWikipediaより 1956年にビッグバンドのボーカルとして活動を始め、キャノンボール・アダレイの誘いで1959年にニューヨークに移住。翌1960年にキャピトル・レコードからデビューした。 多数のアルバムをリリースしヒットしたほか数々のテレビ出演でも知られ、NBCテレビで1967-1968年に自身がホストを務める番組『The Nancy Wilson Show』を手がけエミー賞を受賞した。 1970年代までレーベルは「キャピトル・レコード」一筋だった。1968年、2005年、2007年には「グラミー賞」を受賞。2011年に、音楽活動から一線を退いている。 2018年12月13日、カリフォルニア州の自邸にて、長い病気の末に死去したことが明らかにされた。81歳没。 皆さんもどうぞ聴いてみて下さいNancy Wilsonのカサブランカ。　音質は同等のようです、お好みでどうぞ。 雰囲気抜群、映画カサブランカの映像が使われています。 こちら当初より崩し方が気になる、本家のバーティ・ヒギンズ 有名な、夜のヒットスタジオで女優、古手川祐子さんを胸に抱いての、郷ひろみの哀愁のカサブランカ、歌い終わりにキスでもするんじゃないか！と思わせた、お似合いの二人、美しく輝いた若さの絶頂期でしょう、ただそれだけで素敵な回でした。