『老ける』について 最近思うこと・・・

少し前から　演歌系の歌番組・・・番組表を見ると『木曜8時のコンサート』と言うのが始まっていて、最初はてっきりＮＨＫかと思っていたら民放、　音楽関連も重要な産業のひとつなのだから 嬉しく思っている”これ使おう”・・。 往年の歌い手の方も出ておられて、顔はおろか名前も知らない歌手の方も多い程、そう言う意味では かなり本格的な懐メロの歌番組になっている。 ここからは少し下世話な話になってしまうのだけれど、若い頃を知っている歌手の場合、久しぶりにテレビでその容姿を見て、人間とはこうも年を取って行くものか、と思う場合と、変わらないね～　と感嘆さへ漏れてしまう時がある（たぶん皆さんも）。 当然、多少なり整形をしている人もいるだろうし、美容に相当の金を使って維持されている人もいる　のは理解出来ても、中には そのどちらにも当てはまらない自然な若々しさ、美しさを保っている方も おられる。 ここで ”これ使おう”的にちょっと大胆な次のような事を考えたので　戯言として書いてみる事に。 （戯言（たわごと）＝ ばかばかしい話、ふざけた話・・） ”これ使おう”が理解している、年を取って容姿が変わるとは・・ ○加齢により皮膚がたるみ、重力に負けて顔の肉をはじめ、あらゆる部分の皮、脂肪が下方向に下がってしまう事による変化。 ○皮膚の水分量が減り、色艶を含めた肌の張りが失われ、更に新陳代謝の低下、基礎代謝量の低下により顔や体のいたる所に脂肪が付き、顔などが大きく見え、顔の下部分に膨らみが生じ、下膨れの顔になってしまう。 ○頭髪が薄く、白髪が増える・・・・・ そんなこんなで　総合的に出来あがるのが、年を取った人の姿・・・。

　

しかし冒頭にも書いたように、中には稀に、女性であれば可愛らしく若い時の容姿を留め、男性もしかりで、うらやましい程の見た目を保っている人が芸能人にも、周りの一般人にも居るのは事実。 これは若しかして、そうした年を取った所までが、最初から遺伝子に書き込まれている人間の成長した姿ではないだろうか？　 もちろん　年を取る事を老化と言えば成長では無く　その逆と思えてしまう所を、人間死ぬまでなんらかの成長をしている　とすれば、髪が薄くなるのも成長であるし、顔がたるむのも成長、顔が大きく見えてしまうのも成長した姿・・・つまりどんなに容姿が変わっていても、それは個人個人に与えられた遺伝子＋αの力による成長なのだから、人それぞれ千差万別も納得せざる得なくなる。　 丁度 小さい時を知っている子供が、その面影を全く残さず成人になっている場合があるように、これと同じ事が成人以後もあると言う事は不思議でもなんでも無い。　 ２０代、３０代から更に成長して　その面影を残さない人、残す人、悪く言い換えれば、いつまでも若々しい人、とても老けてしまう人。もちろん　老けたと言っても悪い意味ばかりでは無く、素敵に老けた方も沢山おられる。 なぜこんな事を思ったのかと言うと、昔はそこまで鼻が上向きで無かったのに、しばらく振りに見る顔の真ん中にあるパーツ 鼻が、俗に言う豚鼻になっている 芸能人の人を見た時。 これは、重力にも肌の張りにも逆らっている証拠では無いのか

老化を劣化と呼ぶ事もあるけれど、それさへも年を取って行く過程の成長である　と言う視点で　自分の顔も芸能人の顔を見てみると　どう良い方向に成長させるか？　これは内外部からの努力が多分に影響する事も考えられる。 自分の顔は老化以外に変化しないなど思わず、きっといくつからでも いい顔に　成長して行ける筈なのだから、日頃の言動・・つまり内面も気を付けて　優しい人間である事がとても重要なのでは無いか？ 結局　遺伝子の力に抗い（あらがい）、見た目の老化を感じさせない雰囲気を出せる人間に成長するには、これしか無いのでは無いか？　　と”これ使おう”的には、目出度く結論付けてみた。 あまりに下世話過ぎる話になったので　この話はここまで・・・ ・・・あんた　あたいに優しいから　良い顔に成長してるよ それはそうと、キョンキョン　いつまでも可愛いいよね