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薄毛の人は頭皮マッサージより、冬は帽子を被る方が効果絶大な理由

髪が薄くなってくると、帽子が必需品になる人と、かたくなに、帽子を被らない人に分けられます。 必需品になる人は、明かなに、現状の薄毛を認めている為、隠したくなるものです。つまり、治す、治ると言う意識は無い為、薄毛に折り合いを付けて薄毛、禿と共存していると言って良いでしょう。もちろん、強風や小雨の日など、絶対に帽子無しでは外出出来ない心理によるものでしょう。とにかく、まだ薄毛の頭は晒したくは無いのです。 方や絶対に帽子を被らない人、まだ自分は薄毛と認めたく無いのとで髪型へのプライドがあるので、常に、今の髪の量で最上のヘアスタイルを維持したいと思うものです。それをキープするには、日々の膨大なセットにかかる時間とハードタイプのヘアースプレーは欠かせません。そんな折角決めたヘアースタイルを帽子被り、いわゆるキャップを被って台無しになんて出来ません。まして、汗でもかこうものなら髪はヘナヘナになって、濡れた髪がペタっとなって外出先で帽子を脱ぐ事は自称イケメンには不可能になってしまいます。 そんな帽子、去年脳出血の退院後、髪が抜けてしまったMikojijiは、ここ最近、この帽子について薄毛だからこそ被る必要があると、確信しました。 なぜなら、帽子を被る事は、発毛効果、育毛効果が期待できるからです。 hair_usuge_young.png 薄毛になった世の男達がはげむのが、頭皮マッサージ、このマッサージの目的は頭皮の血流を良くしたい一心です。 頭皮の下の血管を沢山の血液が流れる事で、髪が作られ元気に育ち、髪が増える事を期待している分けです。 しかし、このマッサージ、残念な事に少し強くし過ぎている事がほとんどです。 しかし、やってる本人には強くすれればするほど、長時間すればするほど、効果があると信じて日々頑張っています。 これは、早く治りたい焦る気持ちがさせるのですから、人間仕方の無い事です。 でも実際は、頭皮下の細い血管を強く押し揉む事で、ますます血流の流れを悪くしている。そして薄毛の進行を早めてる本末転倒になってしまうケースがほとんどで、薄毛に悩み始めて、色々取り組み始めた結果、ますます薄毛がひどくなる結果を生んでいる原因です。 所が、この頭皮マッサージに勝る方法が、キャップや毛糸の帽子、ニット帽を被って頭皮を温める方法に気付く事はほとんどないのも現実です。よくよく考えれば、この頭皮は、冷えるのに、適した場所と形をしていて常に、冬場は冷たさに晒されています。体には家の中であろうと、何枚も着こんでいるのに、帽子を被って頭皮を温めようと思った事があるでしょうか?なのに、風呂に入った後は、血流を良くしようと、育毛剤を頭に塗り付けて力まかせのマッサージを長時間したりするのですから、この自己満足の行為に頭皮も毛根もたまったものではありません。ここで再認識したいのが冬場の血流と頭皮の状況です。手が凍える程寒い時、同じように頭皮も凍える程冷たい筈です。この時の頭皮と頭皮の下の血流に注目して欲しいのです。きっと、キンキンに冷えた頭皮下の血流は非常に流れも悪く、育毛、発毛をする環境としては最悪です。つまり薄毛の人は、髪の毛そのものが少ないのですから、髪の多い人に較べて頭皮は冷えやすく格段に血流の流れも悪くなり、薄毛の進行を加速している。最悪の環境である事を認識すべきなのです。結局帽子によって頭皮を温める行為の方が、どれほど、血流を増加させ、育毛、発毛に効果がある事か、認識して育毛方法を改めるべきです。一般に人は体の寒さや手の冷たさに敏感で、直ぐに服を重ね着したり、手には息を吐いて温め、手袋も買って用意します。しかし、頭皮も同じだと気付きその頭皮血流の目的で帽子を被ろうと言う発想になる人は、薄毛の人にはまれです。 そこで、特に冬の時期は、お気に入りのニット帽を買って、頭皮を保温する必要があるのです。 これで、血流は保たれ、毛根にも血流は届けられます。帽子なら、マッサージと比べれば頭皮への物理的なストレスはNOストレスです。ちょっと冷えた室内なら、家の中でも帽子を被っておいて下さい。しばらく被って、脱いでみると、どれほど頭部が冷たいか実感できるほど、頭が冷たく感じる筈です。これは、適切で無い、方法の頭皮マッサージより効果の高い、頭皮の血流を高める、一番手軽で、労力の少ない方法です。Mikojijiもこの方法で効果を今、実感しています。 この帽子育毛、発毛法、冬は当然被る必要がるのですが、紫外線、赤外線から守る為にも、必須のアイテムだと認識しておくことが薄毛には必要です。 薄毛の人は恐れず、帽子を室内だって被りましょう。