意外過ぎる機能を持ったASUSのタブレットZenPad 8（Z380C）がお気に入り！

久々のタブレットのある生活の記事です。 長い事、今では心もとないスペックの東芝の海外向けタブレットを使っていたものの、流石に動きが遅い！と思って買ったのが、決して新商品では無い、ＡＳＵＳのZenPad 8（Z380C）、カッコ内はWifi仕様。 ASUSは、エイスースと言う台湾メーカー　ASUSTeK Computer Inc.（エイスーステック・コンピューター・インク）の事。直近の売上高は、4772億台湾ドル =　1.71842018 兆円と、かなりの大企業。 話戻って、このタブレット、いつも顔を出している近くのパソコンショップで、在庫品の処分なのか、直感で安いと感じて速攻で買った品。 と言うのも日本メーカーに、デザインや意外な機能のある製品を求めるのは難しくなった今、店頭でちょっと見ただけで気に入った、今回のタブレット、その気に入った点がデザイン。 MIKOだってお気に入り？ 液晶もキレイ そして、このタブレットの一番の意外性のあるポイントがこれ！ ぱっと見、何が？と思われるでしょうが、本体後ろのカバーごと交換して装着出来る専用オーディオカバーの存在。 後ろカバーを交換すると上の状態で自立して、迫力のある音で映画やYouTube動画、音楽やネットラジオが楽しめる。 白いオーディオカバーだとこんな感じ、

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その音はと言うと、5.1chサラウンド、6倍の音量、最大約6時間駆動・・・？　つまり、このオーディオカバーはタブレットから電力を貰うのでは無く、カバーそのものに、6時間駆動出来るバッテリーを内蔵していると言う、へぇ～と思う意外な機能。 更に驚いたのが、補助バッテリーが内蔵されたパワーケースと言う名の後ろカバーの存在。 白しか在庫が無かったので購入、これが逆にかっこいい 取り外した状態 本体側 カバー側、この辺りはオーディオカバーも同じ作りです。 付属の端子はマグネットでくっ付く構造で、単独で充電が可能です。 取り付けて、マイクロUSBを差して充電できます。 パワーケース内蔵の充電池は容量が2600ｍAと記載。 【パワーケースの動作】 通常カバーをパワーケースに交換すると、本体画面の右上には、こんな2種類のパーセント表示が出て来ます。 この写真では、左が３３％（パワーケース）、右が７３％（本体側）が残っていて、そして間の右向きの矢印は、パワーケースから本体に充電中を意味しています。 最初はパワーケースの電力を直接使用すると思っていたのに、一度充電して使うのには、充電ロスなど考えると勿体ない気もしますが、きっと技術的な理由があるのでしょう。 【充電時の動作】 パワーケース、本体共に０％から充電した場合、まず本体を充電、次にパワーケースを充電 【タブレット使用時の動作】 本体電池を使用、８０％を切る程度の残量で、パワーケースから本体電池への充電を開始、ある程度の所で休止し、この動作を繰り返し、最終的にパワーケースの残量３％程度で充電動作は終了します。 この充電スケジュールの正確な動作は不明ですが、画面右上を見ていると2つの％の変化で、タブレットが後どれくらい使用できるかが、感覚的に分かって来ます。

＜Wifiモデル＞ ＜LTE対応モデル＞

今回、型式は少し古くなったものの、たまたま購入した台湾メーカーASUSのタブレット、ZenPad 8（Z380C）、なかなか面白い製品で、動きも快適、東芝の古い方のタブレットは出番がめっきり少なくなりました。 【追記：パワーケース装着時のトラブル】 パワーケースのみ後日、ネットで購入したものの、取り付けるとタブレットが認識せず妙な動作に。タブレットの立ち上がりも不調となって、取り外して単独だと正常・・・初期不良かと諦め掛けた時、パワーケースの端子部分を見てみると、何やらのり状のものが付着しているのを発見！ ここを綿棒にアルコールを付けて拭いた所、見事に正常動作。あやうく面倒な新品交換や返品となりそうなのを回避。