政治が行う非正規拡大の疑問が解けた!
非正規社員、すなわち派遣制度の改悪を、「働き方の多様化」などの、人をはぐらかすような理由を付けて、うそぶく安陪政権に長く腹が立つやら、いい加減な事を言うなと ブツブツ言っていたものの、ネットを徘徊して様々な記事を読む中で、この為だったのか! と遅まきながら至ったのでご紹介。
例えば こんな有名な、ことわざ
↓ 目を病んだせいで失明すれば、芸で生計を立てようとするから三味線を習う人が増える。 ↓ 三味線の胴に張る猫の皮の需要が増える。 ↓ 猫の数が減り、猫が捕まえる鼠(ネズミ)の数が増える。 ↓ 桶(おけ)をかじる鼠が増え、桶がよく売れるようになり、桶屋(おけや)が儲かる。
桶は、プラスチックになった現代、三味線で生計を立てるなど難しい世の中で信憑性は全く無いものの、理屈のひとつ ひとつにはどこか一理あると思わせることわざ。
今では突拍子も無いこんな論法に、ほとんど関係無さそうな、この二つの事をからめて考えると、何故か相当に信憑性が出て来る。
これを派遣制度拡大の謎と安保法案にからめるなら、理解出来なかった非正規拡大すなわち低所得者層拡大に邁進する政府への疑問の答えが見えて来た、 こればかりが本当の理由とは言わないまでも、4割、5割がその理由なら、美しい国どころか、本当に恐ろしい国、日本。
↓ 絶対的な貧困層が拡大し続ける、維持される。 ↓ そんな中、新たな法律、『安保法』(平和安全法制整備法、 国際平和支援法)により、自衛隊員は海外に出向く危険な任務、激務が多くなり、本来なら定年まで勤める筈の隊員が自衛隊を辞めて行く。 ↓ 自衛隊は慢性的な人手不足に陥る。 ↓ 派遣制度の拡充により、将来に光を見いだせない親世代、その子供である若者層が激増する。 ↓ 国は自衛隊入隊における経済的な待遇改善を大幅に拡充する。 ↓ 自衛隊入隊を希望する若者層が増えはしても、減る事は無い。 ↓ 国は自衛隊入隊者の数を心配せずに済むようになる。