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マンションの理事会運営で最高レベルで注意すべき事! 「マンション・モンスター」は赤信号!

消費税増税なども有り、多くのマンションが新たに建設されましたが、そのマンションも10数年すると、大規模修繕の話もチラホラと出て来てます。 その頃には買った当時の住人も様々な理由で退去し、居住者の顔ぶれも変わっている事でしょう。 最初は意識の高かった マンション管理への気持ちも、入居者の年齢のバラつきや、賃貸者が増えたりで、統一が次第に難しくなって来ます。 今回の話は、同じマンションで2度発生した問題を参考に マンションの理事会運営で最重要な注意点を お話したいと思います。 何処にでも、人の何倍も頑張る人は居るもので、マンションの理事会運営にも異常な程傾注して、誰もやりたがらない理事長を引き受けてくれる人が居たりします。 所が、あまりに傾注するからなのか、次第に独善的な考えで マンションの管理や、理事会運営を仕切るようになって来る人が居ます。 y068235.jpg 実はこれが 注意信号なのですが、この状況に、当人の仕事の具合が重なると 更に注意信号は赤に近くなります。 r068235 .jpg すなわち、無職や無職に近い状況になって生活が大変になっている状況と、マンションの理事長などに力を入れる人が、理事会の中や、住人とトラブルを起こすようなら、完全に赤として、早めの理事長の交代を実施する程の状況だと判断が出来ます。 この頃になると、多くの住人が理事長を嫌う傾向に進んでおり、総会などへの出席率が低下し、委任状で事が決まる状況になって来ます。 こうなると、理事長の意を汲んだ議案が提案され、通ってしまう事となります。 元々の才能なのか、数年の経験で身に付けたのか、この頃になれば、人の掌握の仕方が長けている為、理事会のメンバーさへ、口喧嘩で負ける為に余計な口出しをせず、まさに自分のマンションのように振る舞う 横暴な理事長になっている事があります。 こうした事態を 理事会や住人が野放しにしておくと、例えば 理事長の手当ての増額なども懸念されますし、管理組合の積立金などの事も心配する状況になって来ます。 したがって、 1、同じ人物が複数年に渡り 理事長を行うのは注意。 2、無職の住人、商売が上手く行ってない住人が、理事長を買って出る際には注意。 3、理事会にて独善的な意見を長く話たり、理事の意見に意見で攻撃するようになったら注意。 4、上記の条件の理事長が、複数戸の居住者とトラブルを起こし始めたら注意。 5、上記の条件の理事長が、特定の居住者の名前を出して 再三陰口を言い出したら注意。 6、委任状を議長の自分に強行にさせるようになったら注意。 7、上記の条件の理事長が、自分主導で工事などの議案を理事会や総会などに提案し出すと注意。 8、上記の条件の理事長が特定の理事会のメンバーを自分の部屋に招くようになったら注意。 9、上記の条件の理事長が、腰ぎんちゃくとつるんで 行動し始めたら注意。 10、独断で汚い文章の掲示物を貼ったり、各戸へ投函をし出したら注意。 11、上記の条件の理事長が、管理会社とトラブルを起こしたり、管理会社の悪口を言って管理会社変更案を言い出したら注意。 ※ 尚 ”上記”とは 1~3に該当する人物の意味です。 おおよそ上に当てはまる人は、マンションの事で頑張っているのは分かるけど、基本的に住民の本音では有難がられ無い人となっている事がほとんどです。 この、独善的に頑張っている姿が、何割かの住人には、マンションの為に身を粉にして頑張っている有難い存在に見える為、問題の芽を摘む事が遅れる原因でもあります。 こうした人が、マンションに実害を招く本当の利己主義に走ってしまう確率は低いとは言え、心ある理事会のメンバーと住人が協力して早めに歯止めを掛け、後では元に戻すのに大変な労力と心労、お金を要し無いようにすべきは、こうした独りよがりで、自己中心的な住人から生まれるマンション・モンスターの芽を摘む事にあると、アドバイスをしておきます。 マンション管理に赤信号が灯る前に、黄色信号でストップ、青信号に戻しましょう! b068235.jpg