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集団的自衛権問題、創価学会の『憲法解釈変更に反対』に感心した!

創価学会には何の関心も無いながら、土曜日にその広報部が出したと言う見解には賛同したと言うか、よく言ってくれたと思った。  『私どもの集団的自衛権に関する基本的な考え方は、これまで積み上げられてきた憲法第9条についての政府見解を支持しております。したがって、集団的自衛権を限定的にせよ行使するという場合には、本来、憲法改正手続きを経るべきであると思っております。集団的自衛権の問題に関しては、今後の協議を見守っておりますが、国民を交えた、慎重の上にも慎重を期した議論によって、歴史の評価に耐えうる賢明な結論を出されることを望みます。』 これは全く的を射た解釈で、これは多くのまともな有識者が言っておられるように、時の政権が勝手に憲法を解釈変更して良い話では無い事を、正論で論破している極めて重要な考え方の筈です。 今の「トチ狂った」安倍政権は、先の大戦で300万人以上の国民の命の犠牲があった事、原爆の閃光と業火に焼かれ亡くなった人達・・・、日本国民、自分の家族が平和な世界で暮らせる事を願いながら戦地で亡くなった軍人・民間兵の思いを・・・、特攻で命を散らした人達の思いを踏みにじるものだと考えるべきで、この尊い命の上にある現代の日本に生きる私達は、国民の情緒に訴えるような 姑息な絵などに惑わされず、狭い戦闘機の操縦席に座り、敵艦の鉄の塊に 機体もろとも突っ込む その想像もし得ない恐怖の中 亡くなった特攻隊員の方々の気持ちを今も思うべきの筈です。 この事を心から思うなら、現自民党議員の多くは いったい何を思って靖国神社に参拝しているのでしょうか? おかしくないでしょうか? 恥ずかしく無いのでしょうか? 
安倍首相お得意の情に訴える作戦の絵
舞姫箱002.jpg
犬を抱いた特攻隊員の方は17歳だそうです
よしんば、安倍政権自身は戦争する気など微塵も無くても、今後 何代先かの政権では 戦争に近い状態になだれ込んでしまうかも知れない・・・・・それを まともな有識者は懸念していると言うのに、自分の考えに賛同するものばかり集めた、有識者懇談会の偏向した意見、更に言うなら偏向した考えと疑問にも思わないメンバーの意見、考えなど全く聞くに値しないのです。 この問題に関しては、創価学会 頑張れと言いたい!!!。 最後に、首相は会見で「自衛隊武力行使を目的として湾岸戦争イラク戦争での戦闘に参加することは、これからも決してありません」 どの口が言うですが、貴方の可愛い子供や孫、親戚の子供、隣の子供・・・若しくは自分さへ戦闘地域に有無とも言えないまま行かねばならない・・・・増税だって有無も言わせず実施する政治家、政権には なんて事は無いのです。それでも貴方は日本の政治家、時の政権を信じれるのでしょうか?