今時の歯医者さんは 凄いなと思った事。
以前通っていた歯医者は、如何にも 田舎にあるような 年寄り院長が一人でやっている歯医者で、受付は奥さん・・・
待合室も古めかしく、梅ちゃん先生くらいまでタイムスリップしたような気になる。
それでいて、歯医者としての腕前は職人かと言えば、親不知を抜くのに、大学病院を紹介すると言われて唖然とした事が・・・・ これは後で調べて分かった事ですが、一人の患者に時間を掛けれない開業医の場合、抜くのに時間の読めない親不知は、抜かない方針で大学病院などを紹介する所も多いと言う事なので 決して技量の問題ばかりでは無いとの事。
しかし、これを深読みすれば、親不知を抜く経験から長く遠ざかる事で、必然的に親不知を抜くのは嫌で、不得手な歯医者になって行く。
この件はさておいて、この歯医者の爺ちゃんに、こちらが今の状況や希望などを話していると 「はい 開けて!」と即座に口の中を見ようとするので、なんとも 不愉快な気持ちになる事が何度もあったりで・・・昔ながらの医者そのもの
極め付けは、ブリッジが急に取れたので、電話してその日に行った所 なんと マジに「急に来られても・・困る!!」 と怒り気味!!! なんじゃ この(ヤブ)医者と思ったものです。
さて今時の歯医者さんの話・・・・なんと24時間365日営業・・・・これは凄い
詰めモノが取れたので行ってみた所・・・こじんまりした歯医者とは全く違う雰囲気。
初診だった事もあり 問診票を渡され書いて後、しばらく待つ事に。
その間も、客(患者)はひっきり無しにやって来る。
時折り 女性看護師や愛想の良い男性医師と思われる人が患者を呼びに来て治療室へ招き入れる。
偉そうな雰囲気は微塵も無く、とにかく低姿勢。
やがて こちらの番に・・・・入った治療室は、部屋と言うより スペース 広~い。
座った椅子は 6番目! 10番目だってある もっとあったかも。
やって来たのは マスク越しには20代後半くらいな ちょっとベテラン風の歯科衛生士さん。
前掛けを掛けた後は、男性医師が来るかと思っていたので意外・・・・
そしていきなり口を開けてみるかと思いきや、こちらの状況をしっかり聞いてくれる。
もちろん、希望なども聞いた上で、レントゲン撮影へ
撮影後は、的確な判断故なのだろう 男性医師が虫歯部分を手早く削って行くと、歯科衛生士の人がプラスチックの詰め物をして、磨いて ハイ終了・・・
実にあっさり
今回の治療代、初診で2900円也 思ったよりかなりの安さ・・・
歯医者も競争で厳しいと聞いてはいるものの、何人もの歯科医師と歯科衛生士を雇い、24時間365日対応すると言う、今の時代のニーズに合った この歯医者さんが こんな近くにあって良かった。
素直に応援したいと思います!! ハイ!
歯の治療はまず 歯医者選びが重要です、
少しでも不満な点があるなら転院を考えましょうでは無く、
転院をしましょう!
はい!MIKO お口開けて下さい❤
口開けろ 開けろ!って お前もヤブだな!