不健康な髪は 水に弱く濡れやすい
小雨の降っているような町中を、若い学生や若いサラリーマンが傘もささず平気で歩いている様子を見て、ヘアースタイルがペチャっとなっていないのを 不思議に思った事のある人も多い筈。
これって やっぱり 若いから? 髪が多いから?
これは髪が水(雨)をはじいているのが理由で、髪が健康な証拠だそう。 と言う事は若さとも全く無縁では無い事が理由。ちなみに これを「水になじみにくい」と言う事で疎水(そすい)と呼ばれる状態。
逆に、髪が不健康なら、少しの雨(水)にも髪がしっとりとなり、せっかく決めたセットも、ヘナヘナとなってしまう、これが水になじみやすい「親水(しんすい)」と言われる状態。
ここからは、これまでの記事で紹介した髪のキューティクルと絡めて考えると たぶんこう言う理由では無いか? と言う考え。
髪の不健康な状態とは どんな状態か? やはり キューティクルが傷み、ハガレ落ちてしまったこんな状態
↓健康な状態 ⇔ 不健康な状態↓
健康な髪は、キューティクルが髪の内部を守るように 隙間なく重なった状態 実にキレイ✨
これを見れば、どちらが髪に濡れるなら、直ぐに内部まで水や湿気が入り込み、ヘナヘナと頼り無い程しんなりした髪になるのか歴然!
少しの雨くらいに負けない髪は、天使の輪が出来る程の 綺麗なキューティクルを維持している 美しい髪にあった! やはり こう言う事なのかも。
雨の日にも強い髪を欲しい方は、以下の記事を読んで、健康な髪の一助に!
洗った髪、濡れた髪は直ぐにドライヤーで乾かす事の重要性