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軍法会議!!!とんでも無い国になって行く日本

連日ニュースでは、まだ子供と言える年頃の何人もで、リンチのようにしてたった一人の少女を殺害、遺棄したニュースが流れている・・・・ これとは直接関係無いにしても、今の日本は格差社会が歴然とした身分制度に移行している気がする。 それもこれも、多様な働き方と言う名の元、這い上がりにく 労働者の身分を作り上げている現状が問題と考える。 昔は、確か公務員か会社員かの違いがあって、家計の補てんや子供の将来の教育資金にと 母親がパートで働く・・・こんな時代があった・・・・・ 正社員、契約社員派遣社員、アルバイト、パート、紹介予定派遣社員・・・・ こうして、様々な働き方を書き挙げる時、その順番を考えてしまう。何故か? そこに上下関係が見える為、どうしても、一般企業の中での序列を書く時、正社員を一番上に書かざるを得ない。(尚、上に挙げた順番は正社員は別にして、他は適当) 今度は、減らすどころか 限定正社員 なども増えて、ますます複雑怪奇な雇用形態になって、国がかじ取りして 増やしまくっている感じさへする。 上(うえ)、すなわち給料を上げ、少しでも安定を得る為には この身分とも言える働き方を変えて行くしか無いものの、まるで無用な階段を眼の前にいくつも作られている気がしているのが、今の社会人の気持ちじゃないだろうか? 一度作り、複雑怪奇にしてしまえば、それに関わる社会保障制度なども複雑化して、元に戻すのも容易でなくなる・・・・作った者には 喜ばしい状態? そしてまた、別次元のこんな切り抜きをネットで見てしまった(実はラジオで聞いて見つけた) もう美しい憲法を持ち、格差の少なかった筈の日本は消え失せている。真夏の風は、殺伐とした熱波に感じてしまう。 かつて、こんな事が言われていたのをご存じでしょうか? 戦後の日本が中国に輸出できると考えているものが三つある。平和憲法相対的に格差の小さい社会経済発展と環境問題の調和 今、平和憲法あやうし、格差・身分拡大、環境汚染超拡大・・ マスコミは、冒頭のニュースをメインとして、このような事には おっそろしく静かです。
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石破発言.jpg 平和憲法に真っ向背反 石破幹事長の「軍法会議設置」発言
(2013年7月16日 東京新聞)から抜粋
 自民党は同党の改憲草案で、憲法九条を変更して自衛隊を「国防軍」にすることを掲げた。それに伴い、国防軍に「審判所」という現行憲法では禁じられている軍法会議軍事法廷)の設置を盛り込んでいる。防衛相の経験もある同党の石破茂幹事長は4月に出演したテレビ番組で、審判所設置に強い意気込みを見せた。「死刑」「懲役300年」など不穏な単語も飛び出した石破氏の発言とは―(小倉貞俊) 国防軍になると、具体的に何が変わるのかと問われた石破氏はまず、「(改憲草案に)軍事裁判所的なものを創設する規定がある」と述べた。 改憲草案9条2の5項には「軍人その他の公務員が職務の実施に伴う罪か国防軍の機密に関する罪を犯した場合の裁判を行うため、国防軍に審判所を置く」とある。 続けて石破氏は、現在の自衛隊で隊員が上官の命令に従わない場合は、自衛隊法で最高でも懲役7年が上限であることを説明し、こう語った。 「『これは国家の独立を守るためだ。出動せよ』と言われたときに、いや行くと死ぬかも知れないし、行きたくないという人がいないという保証はどこにもない。だから国防軍になったらそれに従えと。それに従わなければその国にある最高刑がある国なら死刑。無期懲役なら無期懲役。懲役300年なら懲役300年。そんな目に遭うぐらいなら出動命令に従おうっていう。人を信じないのか、と言われるけれど、やっぱり人間性の本質から目を背けちゃいけない」 こうした重罰を課すために審判所は必要で、石破氏は「公開の法廷ではない」と付け加えた。 sss-007995.jpg
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