洗った髪、濡れた髪は直ぐにドライヤーで乾かす事の重要性
最近、洗いたての髪はキューティクルが開いている為、切れ毛の原因、傷みの原因になる・・と聞いて・・
キューティクルが開く! で 頭の中に 色々な絵が浮かんだ・・・屋根の瓦、魚のウロコ、・・・で 例えば 傘を少し開き気味にして何個も重ねた絵も浮かんだ ・・・・・・・・柄は?
無視!
実際に重ねると、こんな感じ!
果たして、自分では大胆に想像していると思ってる開いた状態のキューティクル・・・・こんなんで正しいのか?
所が、海外のサイトでは ここまで大胆に開いた絵があった。
おーい、傘だったら、完全に開いとるよ~!
この状態のまま、乾かしもせず、寝てしまったり、髪を手や櫛でクシャクシャとすれば、開いたキューティクルが ちょうど引っかかり合う状態で、はがれたり、傷付いたりする 可能性がとても高くなる。
そこで、過剰に水分を含んで開いてしまったキューティクルを手早く乾かして 早く閉じてあげましょう!と言うのが、ドライヤーを使って髪を乾かす事の重要性。
すると、
キューティクルは目出度く、こんなに閉じて、ひっかかりが無い状態になる。
絵で見るとこんなだけど、写真で見ると、こんな感じ。
改めて、一本一本の髪の毛がこんな構造とは凄い!
ここで重要な事は、一度 剥がれたり、傷んだキューティクルは、修復出来ないと言う事実!
生え換わるまで こんな状態じゃ、あの天使の輪も出来ない筈。
この写真が綺麗なキューティクルの髪の状態と、傷んで、中のたんぱく質が流れ出た悲惨な髪との比較。
つまり、髪の本物の美しさと言うのは、日頃のたゆまない努力で得るしか無い と言う事になる。
そこで、”これ使おう”的に、キューティクルの構造を考えながら、まとめてみた(異論あったらスミマセン)
●疲れて帰った時、遅く帰った時、飲み会のあった日・・髪を乾かす体力、気力の無い時には、お風呂に入るついで、シャワーのついでで髪は洗わない!
●水だけに寄る、ゴシゴシ洗いはキューティクルの開いた髪同志が直接こすれ合う状態の為、厳禁と言える。
●シャンプーは十分に泡だてて行う(髪同志によるキューティクルの剥がれなどを防ぐ積もりで)
●ドライヤー前にタオルで髪の水分を取る、その際、強く揉むように拭いたり、ドラマの1シーンにあるような、頭からバスタオルを被って クシャクシャとするような拭き方をしない(笑)! 押し当てるように優しく水分を吸い取る積もりで。
●ある程度乾くまでは、むやみに手グシ や クシ(櫛)を入れない!
●ドライヤーは遠目からかける、乾燥の過ぎたるは逆効果、8割程度を目安に。
肌が綺麗、爪が綺麗、歯が綺麗・・・・ そして一番目立つ、どの位置からでも観察出来る髪と言うのは、若しかしたら 隠しだての出来ない日頃の身だしなみの結果であり、賜物と言える気がして来る。 特に女性の方はご注意あれ!
そんな訳で、髪を洗ったら、手早くドライヤーで温風乾燥しようでした。
もちろん 男性も キューティクルは大事だよ~
MIKO~! お風呂入るよ~ あぁ 寝てるの