太陽光発電 夏は効率が落ちるのよ~ こんな実験した人がいた
太陽光発電を設置されていない戸建てにお住まいの方で、お隣さんあたりが太陽光発電を設置しているなら、この炎天下、さぞかし沢山発電してるんだろうなと、指を咥えて太陽光パネルを眺めている人もおられるのでは?と想像してる(”これ使おう”も残念ながら集合住宅住まい、それに似た気持ちになる事がある)
そんな太陽光パネルも、人間と同じで、これだけ暑いと (発電)効率が落ちる! 折角大量の太陽光が降り注いでいても、パネル面が熱くなる事で、発電の効率が低下、ほとんどのメーカーでは、20%低下すると見ている模様。
ちなみに
シャープさん、京セラさん共に同じ損失率だった。
12月~2月を 10%
3月~5月及び9月~11月を 15%
6月~8月を 20%
冬場でさへ、発電する条件が揃う日射があれば、パネルが熱くなり10%もの損失になるのは、意外!
夏場は更に発電出来るのに、熱の為に2割も失われるのは とても勿体ない!
すると、
自身の設置している太陽光パネル面に水をかけて冷やし、本当にどれほど効率が落ちているのか実験された方がおられた。仕組みはこんな感じ、同じ条件に近い日を選んで3回行ったとの事。
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そして、その結果と言うのが、何もしない時より15%発電量がUPすると言うもの、凄い!
パネルの上から水をかけると言う荒技で15%UPと言う事は、メーカーが想定している、真夏の20%発電効率低下は、相当に正しい値と言う事がわかった。
でも、この方法だと、”使う水の量が相当なもので、現実的では無い”、と本人も書いておられる・・・確かに
なんか いい方法無いかな~?
あんた、あたいがこんなにアピールしてるのに
エアコン入れてくんないよね ケチ!