砂糖がTPPの除外品目になるだろう と言う、こんな根拠に なるほどと思った

某テレビ局で、『深呼吸の必要』と言う妙な題名だな！と思う映画を見ながら、映画の内容を調べてみると『沖縄のサトウキビ畑を舞台にした青春映画。おじいとおばあの耕作するサトウキビ畑に、期日までにサトウキビの収穫を終わらせるため、若者たちがアルバイト「キビ刈隊」として集められる。過酷なアルバイトの毎日に、垣間見えるそれぞれの過去、悩み、希望。そんな若者たちの間におこる、出会いと葛藤、心の交流が、沖縄の美しい自然の中でさわやかに描かれている。』だそう。 って言うか、だいぶ前に見たし！　忘れとった～　　５年周期くらいで見たら　どんな映画も新鮮に見れるわ～ サトウキビ・・・そう言えば、少し前のラジオ番組で、様々な肩書を持っておられるジャーナリストの青山繁晴さんがTPPについて話されていたのを思い出した！ その中で、砂糖は次のような理由で TPPの除外品目になるだろうと言う説明をされていたのを聞いて、へぇ～なるほど、そう考えるのか　と驚いた。 その理屈と言うのが、次のようなもの・・・・・ ①アメリカも除外品目にならないと、自国のサトウキビ農家が壊滅状態になる事を懸念している。（オーストラリアの安い砂糖（サトウキビ）には　流石のアメリカもお手上げ） ②日本のサトウキビ農家も大打撃を受けるのは必至。 ③沖縄を始めとした、八重山諸島など離島のサトウキビ農家は存続が難しくなるだろう・・・ ④後継者の必要も無くなり離島の過疎化が進む。 ⑤更に将来的には無人島化する島が出て来る。 ⑥中国の上陸を許しやすくする条件が出来てしまう。 ⑦すなわち、離島の農家の主な産業となっているサトウキビ栽培を存続させる必要がある。 ニュースを見ているなら、なる程と思ってしまう論法。 こんな理屈で領土問題と絡めて考える必要があったのには、驚いたと言うか、うっかりしていたと言うか、今後の動きを注目したい！ これで話を締めても　物足りないので・・・・ オーストラリアでは、この辺りでサトウキビが栽培されていると言うので見てみる！

資料：独立行政法人 農畜産業振興機構

海側に面した緑の地帯　これが全部サトウキビ　マジで！？　
大きな地図で見る 半信半疑でストリートビューで見ると、まんまサトウキビ畑！　こりゃ～負ける筈　こんなのが１０００キロ、２０００キロ続くのよ。
大きな地図で見る ちなみに日本の砂糖は、6割がサトウキビ、4割がテンサイ（サトウダイコン）から作られたものだそう。

あたいはね、食べれない砂糖のことより　眠いの