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路線維持に付け焼刃で税金を使う積もり? いい加減にしてよ~

”少数だが賛成意見の「県職員の視野を広げるために必要な事業だ」” って 誰が言うたの? 庶民からみれば超恵まれた慰安旅行にしか見えんのよ~ 大丈夫か鹿児島!? 鹿児島県が中国東方航空鹿児島-上海線の空路維持のためとして、県職員千人を上海に研修派遣する計画に対し、県庁に批判が相次いでいる。県によると、計画が公表された5月14日以降、6月7日午前までに電話約130件、メール174件の意見が寄せられた。ほとんどが批判で「なぜ県職員だけが研修対象なのか」といった内容が多いという。  県によると、他に多い意見は「費用はどうして全額県費負担なのか」「効果がはっきりしない」「多額の税金を投入してまで路線を維持する必要があるのか」。「尖閣諸島問題で対立する中国の航空会社をなぜ支援するのか」との内容もあった。少数だが賛成意見で「県職員の視野を広げるために必要な事業だ」との内容も寄せられた。  県広報課は「県政の一つのテーマでこれだけの数の意見が寄せられるのは珍しい」としている。  計画は7月~来年3月に20回に分け、行政職員500人、教職員500人を3泊4日で派遣する内容。一人約12万円の費用は全額県が負担する。  県は7日、批判を受け、県負担のパスポート申請費用削減のため、研修対象をパスポート所持者に限ることに決めた。
=2013/06/08付 西日本新聞朝刊=