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ジブリ 『耳をすませば』実写化に歓喜、一番好きなシーンに女性の理想の姿がある!

スタジオジブリが1995年にアニメ映画化した「耳をすませば」が、清野菜名松坂桃李のW主演で実写映画化。のニュースにおおっ!・・・・・・・と言うのも、ジブリの数ある作品の中で一番好きな作品、と言うか、他の作品の良さが全く分からないから。 もののけ姫ハウルの動く城も、しっかりみたけれど何を言いたかったのか?自分の心の琴線にふれる部分が無かったのがこれら作品の感想。 しかし、「耳をすませば」は、親目線で多くの若い子たちに見て欲しい場面があって、おそらくこれは共通する方もおられるのでは?と思う場面、名シーンをご紹介。 download.jpg 141215mimiwo02.jpg 急な登り坂の自転車の二人乗りのシーン雫(しずく)が荷台から飛び降りて言うセリフが素晴らしく。これこそ好きな人と一緒に生きると言う覚悟を持っている女性の気持ち、姿勢ではないかと思わせるシーン、つまり、親目線で見ると雫(しずく)がちゃんとした女性に育ってるなぁと感心してしまう場面でもあります。男目線で言うと、この行動の出来る女性の言ったセリフの心の中にこそ男の惚れる女性の本質がある、女性の方には、この雫と同じ思いで行動できる女性であって欲しいと思う、Mikojijiの選ぶ『耳をすませば』の今も昔の名シーン、ここが実写版でどう再現出来ている一番の見所、楽しみです。 聖司「時間がないんだ。さあ乗って。」 聖司「しっかりつかまってろ。」 聖司「雫に早く会いたくてさ。何度も心の中で呼んだんだ!雫ーーーって!」 聖司「そしたらさぁ、本当に雫が顔出すんだもん。すごいよ、オレたち!!」 雫「・・・あたしも会いたかった・・・。まだ夢みたい・・・。」 雫「クレモーナはどうだった?」 聖司「見ると聞くとは大違いさ。でもオレはやるよ。」 聖司「わぁ、明るくなってきたな・・・。」 雫「降りようか?」 聖司「大丈夫だ。」 聖司「おまえを乗せて・・・坂道のぼるって・・・決めたんだ!」 雫「そんなのずるい!!」 雫「お荷物だけなんて、やだ!」 雫「あたしだって役に立ちたいんだから!」 では、これ聴きながら、懐かしあの頃に戻ってみましょう。