唯一無二のタービンエンジンで走るバットモービルのエンジン音がカッコよすぎる!
2016年に上映された『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 』
かなり楽しみにしていたので、封切りからすぐに観に行ったのに、非常につまらない子供だましの内容にがっかり。
まあ登場する超人はスーパーマンとバットマン(まぁ人間ですが)以外は知らないので、その戦い全てが唐突感ばかりで、全く記憶に残らない映画となってしまった。
でもこの映画の噂があった頃に良く考えれば、あのスーパーマンにどんな最新科学兵器・武器を使っても勝てる筈の無い人間のバットマンを対戦相手に選んだ時点で無理のある設定。きっと脚本家も誰もが納得するようなストリーリーの妙案が浮かばなかったのでは? でがっかりした自分の考えの薄さで納得させた次第。 早い話、バットマンに対して全盛期のアーノルド・シュワルツェネッガーの扮する元軍人やプレデター程度がつり合う相手役だったのではないでしょうか。(プレデターなら十分手ごわいですが)
【ここから本題】
バットマンの魅力は、アイアンマンには全く及ばないものの科学技術を駆使した武器の存在。
その中でもバットモービルは、スーパーカー的でもあり男性には人気のアイテム。
その実、小回りの効かない全長が無駄に長いバットモービルだけれど、スマートで直線を走るのは早そうに見える。
YouTubeで探すと、かなり力を入れて自作されたバットモービルを幾つも見ると事ができるものの、中身はアメ車のエンジンとかで、全然早そうじゃ無いのが玉にキズ。
そんな自作のバットモービルの中でも、その始動時の音からして、チョーカッコいいバットモービルを発見!
それが、このバットモービル。
その独特の音は1分あたりから。
エンジンは、海軍の無人ヘリコプターで使用されていた390馬力のターボシャフトエンジン。(要はタービンエンジン)、一見重そうに見えるこのバットモービルは重量1270キロと意外に軽いこともあり、必要十分な出力。
ターボシャフトエンジン
ターボシャフトエンジンとはタービンエンジンの一種で軸から推力を貰う構造のモノ。
資料参照:Wikipedia