中華タブレット故障? で知ったこうすべき事、ASUSのタブレットZenPad 8(Z380C)の故障? 後記。
ASUSのタブレットZenPad 8(Z380C)の故障後のその後。
物事と言うのは経験してこそ、あぁ あーすれば良かったと実感するものですから、何事も経験は大事なものです。
今回は、そんな大層な事では無いのですが、前回の記事で
ASUSのタブレットZenPad 8(Z380C)が故障したようなので、カスタマーセンターへ電話してみたら大連に繋がった理由を調べてみた!
の後記として書いてみたいと思います。
今や超有名と言っていいASUS、この社名の読み方は100%浸透していないようですが、2012年10月1日に「ASUS」の呼称は「エイスース」と統一されていますから、知っておきましょう。
話は戻って、故障? と思わせる症状に、新古品で買ったZenPad 8(Z380C)、パソコンショップの保障も切れた3ヶ月を少し過ぎた頃なのでがっかり。
症状は、まだバッテリーに少し残量はある筈なのに、電源の長押しでも全くの無反応・・と言うか画面真っ暗で立ち上がって無い状態。
仕方無く、下のカスタマーセンターで電話
そして驚いた事に、台湾メーカーなのに、中国の大連市へ電話が繋がったと言うのが、前回の記事。
ここで判明したのが、その修理代の概要
修理代は? 検証代として3000円、修理代5000円 =8000円
別途部品代が掛かり、『検証代の3000円は最低でも掛かる。』
おそらく検証代というのは、タブレットの故障部位を確定させ、修理見積もりをする為の費用。
この修理代金では、新古品とは言え、修理をしてははっきり言って大赤字。
結局修理に出す事は諦めて、ひとつ考えられる、内部の充電池を一度取り外して、完全な電源OFF状態にすれば、もしや回復するのではと言う思い。
裏のビスを全部外しても、その裏蓋を外せません!
マニュアルがあっても、余程の経験が無いと、この裏蓋を外す事は不可能と判断して、内部の充電池を一度取り外す事も諦め・・・・
最後の最後、1日か2日、放置したら回復するのでは?
と言う事で、丸2日と半、触らずに待ちました。
さて、故障寸前に8%程度だった充電池だったので、電源コードを挿して電源ON!
なんと、電源が無事立ち上がり、以前と同じように使えるようになりました!
と言う事で、今回の経験で、はっきりした事は。
【中華タブレットの場合、カスタマーセンターに電話しても、ネットで知ること以上の情報、方法は望めず、電話での回復は望めない為、次の点をお勧めしたいと思います】
● ちゃんとした中華メーカー品なら、メーカー保障+販売店の延長保障を必ずお勧め。
● 中古品なら多くの場合3ヶ月保障、しかしこれでは心配なので中古品が余程安く無い限り、販売店の追加の延長保障に入って購入する事。
● 電源が入らない故障なら数日放置、一切触らないでおく事。その後電源を入れると、運が良ければ回復する可能性有り。
そこで、次に買う時は今回の経験を元に、国内メーカー、中華メーカー問わず、必ず3年保障などの長めの保障に入る事にしました。
以上、タブレットの故障記事の後記でした。