理想的なシーリングライトは、ここを確認して購入!
LED照明、その値段も随分買い易くなり、一時問題となった製品表示の明るさより暗いと言われた問題は解決しているのか?
その他に考えるのは、その消費電力を見ても明らかに省エネとなっている筈のLED照明、日本全国レベルで数えれば、白熱電球や蛍光灯照明からかなり入れ替わっている筈だから、極端な話、原子力発電所何基分とは言わないまでも、火力発電所何基分かの省エネになっていないのだろうか?
【ここから本題】
我が家は、LED照明は電球タイプは交換しているものの、リビングや部屋の照明のメインは未だに蛍光灯。今年の正月に近くのホームセンターへ行くと、初売り特価で6常用のシーリングライトが売られていたので、お一人様限定1台を購入して和室の和室風用の蛍光灯と交換。
いわゆる廉価品の為、あまり期待していなかったのに、かなり日にちが経って改めて見ると、相当に良く出来た商品なのに感心したので、その部分をご紹介。
まるで満月!
その部分と言うのが、照明として完璧じゃない! と思う、そのシーリングライトのカバーの灯り方。
それがこれ、全く光源であるLEDの配列の位置が分からない灯り方。
これは調光で暗めにしても同様で、まさに大きな満月が灯っている様。
これが光源であるLEDの配列
これが従来のシーリングライトの灯り方
こちらはリビングの、少し蛍光管がくたびれたシーリングライト、しっかりと蛍光管の位置など分かり、とても満月が光っているようには見えません。
今回のLEDシーリングライト、6畳用と言いながら、100%の明るさにするとまぶしい程の為、常に3段階しか調整は出来ないので、一番省エネの30%で十分。
その他に気付いた事は、カバーを外した際の明るさに比べ、カバーをした時の際立つ明るさは、照明のカバーの重要性を認識出来るものです。
最後にこの商品の外箱も載せておきます。きっとめまぐるしく廃盤になるでしょうが、今後の購入を考えている方はご参考に。
(株式会社ドウシシャ Luminous LEDシーリングライト 6畳用 3200lm リモコン・調光機能(3段階) WY-06D
)
LEDシーリングライトの魅力は、やはりその調光機能、この機種は廉価品の為、以下の三段階。
物足りないと言う方もおられるかも知れませんが、使ってみると、この程度が実用的なのが分かります。
100% → 消費電力37W
60% → 消費電力22W
30% → 消費電力11W
と言う事で、LEDシーリングライトを買う際には、そのカバー全体の灯り方を確認して購入が絶対必須のお話でした。
追記:やはり省エネと言う事で、我が家のMIKOを夜に留守番させる場合、電気代も気にせず重宝してます。
MIKO すやすや就寝中