何でも再発見!&💛 猫と生活💛

Seesaaブログから引っ越ししてきました。

電車通勤1週間で感じた民度の話・・・着る物が人を作る

ワールドサッカーでは日本サポーターが負けた試合の後でも、会場のゴミ拾いで 日本人の高い民度を示してくれたものの、数ヵ月後の夏の花火大会では、ゴミを山のように散らかし放題で 本当に日本人の民度は高いのか? と海外の人達に疑問を持たせた話・・・・ 情けなく感じた記憶が・・・ ちなみに、民度(みんど)とは特定の地域に住む人々の知的水準、教育水準、文化水準、行動様式などの成熟度の程度を指すとされる。明確な定義は無い。参考:Wikipedia
電車
十数年ぶりに仕事の都合で、30分程の電車通勤をするようになって1週間・・・感じたのは、日本人とは、やはり民度が高いなぁ と言う事。 多くの人が立つホームも静か、超満員の電車の中も静か、ゾロゾロと歩くホームも静か、ずらっと並んで立つエスカレーターも静か・・・どこもかしこも静か・・・・凄い。 まぁ スマホと携帯の効果もあるけれど・・ これがお隣、韓国や中国だったらどうだろう・・・ 馴れない電車通勤の帰り、急行が乗り換え駅に停まるか分からなかったので、尋ねれそうな人・・・若い女性に尋ねてみた! するとその女性も はっきり知らなかったようで、こちらが尋ねるのを遠慮した、後ろで話す中年の女性二人に 聞いてくれると言う、驚きの親切さ・・・どちらにも 『すみません』 と言わねばならなくなった 素晴らし過ぎる対応に感謝、でも正直 人間 これくらい気軽く話しかけ合う方が お互い幸せな気がした程。 さて本題の『着る物が人を作る』の話! 朝の早い時間から、電車やバス乗ってる多くの人は、会社員か学生、それぞれが 組織に属している分けで、それぞれに会社の規則があり、学生にだって多くの決まりがある。今もあるのか知らないけれど、確か生徒手帳と言うのを貰った時、少し大人の仲間入りをした気になったもの。 こうした、組織に属していると言う意識が、人の心を作ると言う現れが通勤風景、誇りある日本サポーターの一員と言う高い意識が恥ずかしい行動をさせず、ゴミさへ拾う行為にも繋がった。 では花火大会の散乱したゴミは?  誇り高い花火大会を見に来た一員!!?? なんてのは無い、あくまでも、本来の一個人個人の性格や行動が出たのが ゴミの山の惨状。 これに近い事は、マンションなどとアパートなどのゴミ置き場などに顕著に見れるのと似てる。
s093491.jpg
社則も示さないような会社や非正規関連の就業者の多い日本の労働環境を思いながら世間のニュースを見ると、まだまだ夜歩くのは安全な日本とは言え、子供や女性の真夜中の一人歩きは 明らかに怖い日本になって来ているのは事実。 決まりを明確に示す組織に属してこそ(着る物)人の行動規範が生まれる(人を作る)。 これが電車通勤 1週間で感じた事。 政治家達は ”非正規じゃ無くて、正社員を増やし、ブラック企業を根絶させてこそ 日本人の民度を更に向上させる事が出来る!!” 事を真剣に考えるべきで、派遣会社が雨後のタケノコのように乱立する現状は異常。 理想は、花火大会の後でも 綺麗な河原の朝の風景・・・・
s092048.jpg
それはそうと、制服を着る代表みたいな、警察官やその他 公務員の恥ずかしい犯罪が横行してるように感じるのは気のせいか? これは日本全体のタガが相当に弛んでるのかも知れない・・・・