福島第一原発 “凍土壁”の工事が始まる、電気代が凄過ぎ!
震災・原発事故から以後・・・今度も湯水どころか掛け流しの温泉のごとく使われる税金なのか電気料金なのか、“凍土壁”の工事が始まるのニュース。それに喉元過ぎてしまえば、どんな理由を付けてでも原発の方がコストが安いと言わんばかりの国の原発再稼働に向けた意欲は凄過ぎる。
ウルトラマンの特撮かと思った、ワンダバダバダバ♪のBGMが似合いそうだったヘリコプターからの水掛けに始まって 除染、コンクリートの塊に他ならない大防潮堤建設、そして今度は“凍土壁”!?
平林純氏のブログに、そんな凍土壁の年間の電気代が算出されていて 勝手にもっと掛かるんじゃないのか?とさへ思った、その額は、なんと年間30億円也。
誰が誰に払っての電気代なのか?
事故を起こしたのは東電なのだから電気代は発生しない筈じゃないの?
国が東電に凍土壁を凍らし続ける為の電気代を支払うのか?
その氷の壁となって汚染水の流れをくい止めるのは約1400m×600mの区画、これをなんと30mの深さの「凍った壁」で囲うことを前提での電気量は約52万8千ワット。これを東京電力の従量電灯B契約の1000Whあたり20円で計算すると 凍土の維持に必要な電力量52万8千ワットは・・・
1日24時間1年365日=約30億円(大雑把に)!!
1400m×600m×30m の冷蔵庫では無く、冷凍庫状態にする電気代 年間30億ですよ~
さて気温40℃に迫る真夏は どうなるんでしょう・・
この為にだけでも、東電は原発を停める分けには行かないのじゃ・・とさへ思ってしまいます。
こんな話を聞くと、いつかラジオか本で読んだ話を いつも思い出します。
昔々、ローマでの罪人に課したと言う 拷問のひとつです。
毎日、ノミと金づちで 岩場の 岩を朝から日が暮れるまで砕かせ、夕方 岬の突端から 深い海へ 1日の成果とも言える その僅かな 砕かれた石を捨てさせる、罪人達は、これを毎日何年も繰り返すと、その無意味さに精神を病んで行くのだとか。
それに似たような作業があの除染でしょう。
巨額予算が注ぎ込まれる除染とはどのような作業なのか。除染作業員はこう証言する。「作業は主に3種類あります。1つめは地面の土の表面をスコップで?がして、その土をトンパック(大袋)に入れること。2つめは草刈りや伐採。3つめは洗浄です。家の壁や道路を水で洗う。スピナーと呼ばれる器具で水を吹き付けたり、デッキブラシでこすったりして、使った水は専用の処理機に入れます。屋根の洗浄だけは鳶職がやりますが、それ以外は正直言って誰でもできる作業です」
そうした単純作業を繰り返して年間1ミリシーベルト以下という目標値を目指していくのだが、「雨が降れば道路や排水溝などは再除染が必要になる」(同前)といったことはざら。つまり1ミリシーベルト以下は“終わりのない旅”なのである。
そんな無意味な作業を続けるのは、業者と政治家にとって除染が「カネのなる木」だからだ。
通常、公共事業に長い時間をかけて湯水の如く予算を使えば世論の批判を招く。しかし除染については「放射能は低ければ低いほどいい」「徹底的に取り除くべきだ」と一部世論がむしろ積極的に後押ししてくれる。しかも専門技能を持つ現場作業員を集める必要はない。公共事業が削られ続けた中で、除染事業は“貴重な存在”である。
「作業員はみんな、『なんでこんな無駄なことをしているんだろう?』と感じていますよ。自治体発注の地域は年間数ミリシーベルト程度の低線量地区が多く、除染しているすぐそばで買い物に行く人やジョギングしている人がいます。自分のやっていることに疑問を抱くのは当然です。まあ、それでも日当が1万5000円くらいで普通の土木工事よりはいいのでやっていますが……」
(NEWSポストセブン 2014年3月19日)
まるでアリ地獄にはまったような、税金を大手を振って浪費出来る日本・・・・もう誰も表立って反対出来ない事を良い事に、甘い汁を吸い続けている大元の輩達がいるんですから、きっと凍土壁なんかも 相当な事業費でしょう。甘い汁を吸い放題の無駄遣い大国、日本です。
最近は韓国や中国を敵視して見てしまいますが、もっと客観的に日本と言う国を政治を見なきゃダメだと 実感させられます。