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声優 永井一郎さんと 声優を志す 女の子の話

磯野波平さんの声でお馴染みの、永井一郎さんが82才で亡くなられた。 この波平さん福岡県出身、原作での誕生年は1895年(明治28年)9月14日生まれ年齢は54歳の設定。と言う事は、万年 54歳の波平さんの時代は昭和24年(1949年)。 平成の世の中でも、昭和24年の背景設定ながら、どうも カツオ君の遊びなんかを見ていると、もうどうでも良い設定なのだろう・・ Wikipedia水戸黄門役で有名な東野英治郎さんが 1962年2月の東京新聞で「洋画の吹き替え、アニメのアフレコなど自分の尺で演技出来ない、芝居とは呼べない外道の所業」とのコラムを寄稿した。これに対して19年後の1981年になって東野の発言を批判した。ただし、「声優の前に俳優」とあるように芝居の基本が出来ていないと意味がないという見解は声優業確立以前から活動している他の人物たちと同様で、アニメ声優を専門とするアイドル声優たちに対して、舞台での研鑽を積むよう苦言を呈している。 知り合いの知り合いに、関東方面の大学に奨学金で通われている 一人暮らしの娘さんを知っている。 もう成人を過ぎて 女の子と言うのも なんながら・・・ 高校時代には 必要な電子手帳さへ親に買ってもらえず、それでも根性で勉強し 奨学金を勝ち取って、バイトをし自活して 知らぬ土地で頑張ってる。 その彼女の夢は声優さん、頭もいいので、この就職の難しい時代でも ちゃんとした企業に就職出来るだろうけれど、一本筋の通った彼女は ブレていない様子。 大学では演劇をやっているのを聞いていたので、今回、上のWikipediaの記事を読むと、彼女が 一見 遠回りそうにも見える演劇に力を入れているのが、声優の基礎でもある舞台での研鑽の為か!?  つまり ちゃんとした声優への王道を彼女なりに 知ってか知らずか歩いていると知って、益々感心してしまった。(たぶん分かってるでしょう) きっと彼女なら、近い将来 声優として道を歩き始め、役を勝ち取る 筈です。間違い無い!!