何でも再発見!&💛 猫と生活💛

Seesaaブログから引っ越ししてきました。

『安倍政権で益々 酷くなる庶民生活と内需縮小』 をコラム風に・・・

本人はおそらく、颯爽と総理大臣に戻って来た積もりなのだろうけど、その実庶民にとって これと言った耳障りの良い政策は皆無!! ラジオなどでは、大企業優遇、国民生活冷遇的な報道が流れ出し、改めて一党独裁政権に等しい、自民党政権の意地汚さが全面に出ている状況は、ほとほと腹が立って仕方ない。 いつか聞いた 無駄削減や議員定数削減は何処へ行ったのか、国民から じわり じわりと税金をむしり取る政策ばかりが目立って、多くの日本国民は茹でガエルと同じ状態と言っていい。 大々的な暴動など 日本国民がしない事を見越していながら、それでも じわり じわりと カエルの浸かったぬるま湯の温度を少しづつ上げるがごとく、庶民生活は確実に 茹で上がっている。 確か、今回の消費税増税のお題目は 社会保障と税の一体改革 だった筈なのに、社会保障の内容を 積極的に話合ってる風なニュースはほとんど耳に入って来ない。 まさか政権が代わったから、そんな約束は反故でいい理屈など通していい分けは無い! 先日の国家公務員のボーナス支給のニュースに際し、『平均57万円」はウソ 公務員“ボーナス操作”のカラクリ』 と言う記事を読んでも分かるように、報道は行政職の係長以下の職員の平均支給額であって、決して年功序列式に給与もボーナスも役職まで付くと言う、平均年齢の高い公務員において、この発表の平均ボーナス額は、国民に公表すべき妥当な数字では無い筈! 国民は当たり前の様に聞いてしまう この公表の仕方なども、急激にお湯の温度を上げず、国民の多くを茹でガエル状態にする為のカラクリの ひとつとさへ思える。 下の表にもあるように、小泉改革以降、急激に増えている非正規労働者の人数を見ても分かるように、国は正確な非正規労働者人口を、誰もが直ぐに、今現在を把握出来るようには しない。 そして、安倍政権では 更に非正規労働者の割合を増やす政策に舵を切っている。 その非正規労働者の割合、ネットを駆使して調べれば、たどり着くのだろうけど、直ぐに出て来るのは何年も前の数字ばかり・・・最新のデータにたどり着く前に大抵の人は諦めてしまう。 まして、国の統計のページへ行っても、幾ページにも渡ったり、足し算引き算を擁し、どれがその数字なのか 容易なことでは分からない。
207-1.gif
2008年から既に5年、加速度の付いた非正規労働者の増加を上の表から推測すれば、、50%に到達しているだろう事は容易に想像が出来てしまう、更に、このパーセンテージがある値に達した時、日本国民有権者(労働者)がなんらかの行動を起こす閾値になるとも予想出来る。 さて、非正規労働者の人数は本当の所、2013年の年末時点で幾らくらいに膨れ上がっているだろうか? この人達にボーナスなんて あったのだろうか? 浮かれたボーナス時期のニュースを どんな思いで 見聞きしているだろうか? 年末の華やかなイルミネーションの繁華街を どんな思いで歩いているだろうか? 安倍政権の大臣面々には、そん人達の嘆きが聞こえているんだろうか? 自民党議員、公明党議員、野党議員には聞こえているんだろうか? 非正規で格段に低い年収に甘んじ、当然ボーナスが無ければ 買うモノも買わず、安い商品、製品で我慢している人が 溢れるようにいる日本の現状。 安倍政権のような日本の舵取りしているなら、益々 内需は縮小し、老後も危うい国民が増大し、二進も三進も(にっちもさっちも)行かない状況になるのが 本当に恐ろしくなる 今。 もう一度、真剣に国民が政治、政治家を厳しく見なければならない気がしてならない。 もうカエルの浸かったお湯は、火傷する温度なんだから。