今のテレビの実力は画素数で見ると大した事無かった

この一覧表　さて　なんの表でしょう？ 1995年：１０万画素 1996年～1997年：３５万画素 1997年～1999年：１００万画素 1998年～2002年：２００万画素 2003年：３００万画素 2004年：４００画素、５００万画素 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ハイ！　デジカメの画素数の推移でした。 今は１０００万画素どころか、小さなデジカメでさへ１５００万画素以上が普通になってしまった。 当時は、２００万画素、ついに３００万画素　みたいなＣＭもあったけど、今や昔、それが２００３年頃だったとは、１０年で これだけデジカメは進化？してしまった！　 話は変わって　先日のラジオ、”日本全国８時です”で　テレビの話題が出ていたので　テレビの話。 ハイビジョンテレビの画質にも随分慣れて来て、最初の頃見た　感動もだいぶ薄れて来た今日この頃 （ベタな言い回しするなぁ） 　　↑コレは９００画素 最近はその上の画質のテレビの事をちらほら　聞くようになって来た・・聞いてない～？ ４K とか８K　とか・・・・ ちなみに、今の家庭で見られているフルハイビジョンタイプのテレビは　この言い方では２Kテレビと言うらしい　いつの間に～ この K　聞き慣れてる単位　キロの事。 ２Kだから　２×１０００＝２０００　？？　 テレビの取り扱い説明書の後ろあたりを見ると フルハイビジョン　１９２０×１０８０ この限りなく２０００に近い横の画素数（点の数）１９２０が　２K＝２０００≒１９８０の意味している部分。 じゃ　縦は？　これはテレビの縦横比が　１６：９と決まっているので １９２０×（９/１６）＝ １０８０　とばっちり帳尻が合う！ ここでテレビ画面全体の点の数　画素数を計算すると １９２０×１０８０＝２０７３６００　 これを大雑把に表現すると　えっ～たった ２００万画素ではないか～ ここで　頭のデジカメの画素数の表を見ると ２０００年頃のデジカメの画素数と同じ！ そんな分けで、テレビ業界も　デジカメの画素数の推移に追いつき　追い越すべく、その上の４Ｋ、８Ｋの開発、放送へと着々と進んでいるのが、今の日本の動きらしい・・ ちなみに　４Ｋ、８Ｋ　を画素数で表すと 4K 3840×2160 ＝ 8294400　≒ ８００万画素 8K 7680×4320 ＝ 33177600 ≒ ３３００万画素 とんでも無いテレビが、将来　出現する事になる。 それにしても３３００万画素！　これは凄いこれはもう、顕微鏡みたいに見えるんでないの～