放射冷却現象はこんな理屈
随分と地域によっては 朝の冷え込みも緩くなって、過ごしやすくなったこの頃・・・・
まだ 冷え込みの厳しい時期に、ラジオで聞いた放射冷却現象の説明が為になった。
そこで、”これ使おう” 風に もっと分かりやすく説明する事に えっ 知っとるの~・・・無視!
・・・で取り出したるは(とりいだしたるは) 蓋(ふた)つきの鍋
沸かしてます 熱いです、かなり。
これが、昼間の太陽で温められた 地面の状態!
ハイ! 夜~・・・・・道具使わずに どうやって冷やそう?・・・・
答えは ふた を取る もっと冷やしたいなら フーフーする。
これを 夜の自然現象に言い直すと
雲が無い快晴の夜 もっと寒くなる時は 風が強い夜。
少し補足すると、
熱の逃げるのを邪魔している雲が無い事!
熱の立ち上る地表面の空気を 何処かへ吹き飛ばす強い風
この条件が揃うと、翌朝は 寒~くなる!
なんとも感嘆明瞭、納得出来る理屈に ”なるほど”とラジオの前で 為になった話。
確か、ラジオに出ておられたのは 森田正光さん・・・・・
早速 誰かに ”これ使おう”でした。